デジフォトダイアリー




***エクステンションチューブとストームトルーパ***



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9月1日~31日

月 / 日 タ イ ト ル
街 角 で 出 会 っ た(感 じ た)フ ォ ト ジ ェ ニ ッ ク

9/30(月)
32.3度
「スポット測光」
本日は、測光モードを「スポット測光」に絞って、正確さと使い勝手などを検証してみました。

←ファインダー内を撮影するのは面倒なんで、ライブビュー撮影のスポット測光の画像です。
中央の円の表示が少し違うだけで、大きさや機能はほぼ同じだと思います。
左上の「」は、ライブビューの「ライブ一点AF」、ファインダー越しの「一点AF」よりかなりでかいです。

「スポット測光」は、中央の(円の)一点(1.3%)で露出を計測します。

※ いつもぼやいていますが??「1D」系以外のキヤノン機は中央一点の〝固定〟ですが・・・
ニコンのカメラ(機種によると思いますが)は、測距点に連動して測光してくれるんです(^_-)

つまり、「1D」系以外の機種しか持っていない、キヤノンユーザーが「スポット測光」を使う際は、
「フォーカスロック」を使うみたいな、しちめんどくさい動作を強いられることになるんです(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
絞り優先AE  スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F1.8  1/20秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル ExpoDisk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

撮影に使った部屋は、遮光カーテンを引いて出来るだけ暗くし・・・
隣の部屋から、定常光が差し込むというシチュエーションで撮影しています。
理由は、今朝はお天気が安定していなかったので、その影響を受けないようにしたのです。

こちらは、サクランボに乗っかったコップのフチ子さんを測光し、そのままピントを合わせています。
撮影の目的としては、コップのフチ子さんを主題としているので・・・
そのフチ子さんを、「スポット測光」の〝ピンポイント〟で露出を計測したのは正解ですね。

私の撮影はご存じの通り??必ず〝主題〟を決めてから、全体(構図)を整えるようにしています。
なので、〝ピント〟と〝露出〟は完璧にシンクロしてなきゃ、作品撮りは出来ないと思っています。
こちらは、左上の「グレーカード」に、中央の〝測光ポイント〟を移動させて「AE-L」し・・・
元の構図に戻し、コップのフチ子さんの顔にフォーカスロック後、シャッターを切っています。
撮影データは・・・(F1.8  1/10秒)ISO 400 (ほぼ、適正露出と言ってもいいですね)
直接、被写体(コップのフチ子さん)で測光した数値より、ちょうど1段分明るく撮れてます。

グレーカードは、「ホワイトバランス」のカスタム(マニュアル)設定としても使えます。
とってもリーズナブルなのに、〝グレー〟と言う名に反して??いい仕事をしてくれます(^_-)
こちらは、(上と同じ動作で)「白いカード」で測光した画像です。
撮影データは・・・(F1.8   1/40秒)ISO 400
適正露出と思われる、上の画像よりちょうど2段分アンダーに撮影されています。
これは定説通り、白バックで撮影したためカメラが〝明るい〟と判断し修正したんですね。
うわぁ~酷いですね、いくら検証とは言えこのような画像をアップするのは、まことに忍びない??
こちらは、「黒いカード」で測光しています。
撮影データは・・・(F1.8   1秒)ISO 400
こちらは、適正露出と思われる露出値よりも・・・3.3段も明るく撮れてしまってます。

今回の検証で、何が言いたかったのかと言いますと・・・
「スポット測光」の設定は、ある程度の経験とスキルがないと使えないと言うことです(^_-)
でも、そのスキルと経験と〝コツ〟さえつかめば、露出のミスショットを最小限に抑えられます。


※ 「スポット測光」(測光ポイントが固定されたキヤノンのカメラ)を「絞り優先」で撮影する場合、、
ポイントと、測ポイントが異なる「フォーカスロック」撮影などでは使えません。
どうしても使用したい場合は、「AE-L」を使うか「マニュアル露出」モードしかないと思います。
さらに、どちらの設定でも「AF-ON」を併用すると、さらに使いやすくなるのでお勧めです。

「マニュアル露出」と、「スポット測光」そして「AF-ON」の組み合わせはまさに〝鬼に金棒〟です(^_-)

今回は画角内の〝〟によって露出がどのくらい変化するのかを「スポット測光」で検証しました


こちらは、あるWebサイトから引用させて貰った画像ですが・・・
過去何度も紹介した「カラーチェッカー」です。

この色とEV値??を覚えておくと、画面に占める色の割合によって露出補正がそして、
主題の中のどの色で測光すれば、適正(に近い)露出が得られるのかが分かります。
まぁ~全て記憶できる人は良いとして・・・私は、グレー位しにしてあとは感に頼ります(^_-)


9/29(日)
31.7度
炎天下で「光球」は使えるのか??
お彼岸は過ぎたというものの、朝から降り注ぐ太陽光線は私のハゲ光線の比じゃございません(^_^;)
このようにコントラスト比の高い日は、反射光式露出計の最も苦手とするシチュエーションでもあります。
というわけで、買ったまんままだ一度も屋外で使用したことのない「スタジオデラックス」の実用度を検証。
そしてある、プロカメラマンさんのブログに書いてあった・・・入射光式露出計の〝光球〟は使えない??
と言う記事が気になって、そのカメラマンが推奨する??「白色平板」を使っても検証してみました。

灼熱の??太陽光線が降り注ぐ、我が家のベランダに1mx1.5mの黒いレフ板を背景にセット。
その前に、ちょっと色っぽいピンク色の造花を三脚にセットしています。
お日様は、気持ち逆光気味で右サイドからガンガン降り注いでいるという、シチュエーションです。

「スタジオデラックス」を被写体の前にかざします。
やはり想像通り??光量が強すぎて指針を振り切ってしまいます。
そんなときは、「HIGHスライド」を受光部に差し込んで測定します。


※ 今回、適正露出かどうかという基準を・・・私が最も気をつけている〝白飛び〟で判定しました。
(意図してハイキーに撮影する以外の〝白飛び〟はミス設定だと考えている私です(^_-))
でも編集ソフトで、カバーできる程度ならOKだとセーフゾーンも儲けている私もいます(^_-)
測定の手順は・・・「」は「HIGHスライド」を挿入した状態です。
① 「○」の部分を押して測光します。
② 「」部分の数値を読み取ります。
③ その数値をダイヤルを回して「」の赤い矢印に合わせます。
    (HIGHスライドを使用しているので赤い矢印です)
④ 意図する「絞り値」にあった「」印内のシャッタースピードを、カメラ側の露出に設定して完了です。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
絞り優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF  三脚使用
400ミリ(F5.6  1/400秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

スタジオデラックス」で測光した数値を入力して撮影した画像です。
やや、アンダー目の露出設定になっていますが・・・
「Light room」のヒストグラムで確認しても、全く〝白飛び〟はしていません
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
絞り優先AE  評価測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
400ミリ(F5.6  1/125秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

こちらは、殆どの人が使っているであろう「絞り優先AE」と「評価測光」(分割測光)の組み合わせです。
画面全体の平均を測光してしまうので、黒い背景に惑わされたんだと思いますね(^_-)

そして、見た目通り??ハイライト部分の全てで白飛び〟してしまってます(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
絞り優先AE 部分測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
400ミリ(F5.6  1/250秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「評価測光」と比較して、こちら「部分測光」はちょうど1段分アンダーに撮れています。
それでも、「Light room」のヒストグラムで確認すると、僅かに白飛び〟した部分が見られます。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
絞り優先AE 中央部重点平均測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
400ミリ(F5.6  1/200秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

私が長年??使っていた「中央部重点平均測光」です。
でもね、完璧さを求めるエドちゃんには、なかなか意図する露出が決まらず・・・
トライアンドエラーのストレスに耐えきれず??おさらばした露出モードです(^_-)

そしてこちらも、部分測光と同じく僅か(数点)ですが・・・〝白飛び〟した部分が見られました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
絞り優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
400ミリ(F5.6  1/320秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「スポット測光」は文字通り、〝意図した部分を測光出来る〟と言うことで・・・
入射光式露出計の「スタジオデラックス」で計測した露出値と僅か「0.3段」しか違いません。
と言うわけで、〝白飛び〟は「画素飛び」程度のものが一点見られるほどでした。


※ この「スポット測光」は〝飛びもの〟(の被写体)には向かないとされる測光モードですが・・・
私はあえて??飛びものも含めて〝動体撮影〟の殆どでスポット測光を使っています。

ニコン製のカメラと違って、キヤノンのカメラは(1D系を除く)測距点に連動してなくて・・・
中央の一点(約1.3%)の固定でしか測光されないので、飛びものを撮影する場合は・・・
スポット測光部分に、測距点も一点で決めてやれば正確なピントと測光が出来るというわけです。

先ほど記述した、スポット測光は飛びものには向かないという都市伝説は??
ピントの合焦(測距点)を、カメラ任せにして撮影しているからではないでしょうか??
機材撤収後、現像していたら・・・「白色平板」を装着して撮影していないことに気がついて(^_^;)
1時間45分後に、ほぼ同じシチュエーションで撮影しなおしました(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/250秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

太陽の仰角は変わってしまってますが・・・
角度的(造花と太陽)には、ほぼ逆光のサイド光の設定で撮影しています。
白色平板」を使って測光した数値を入力して撮影した画像です。

こちらも〝光球〟を使って測光した画像と同じで・・・全く白飛び部分は見られません


今回のように、太陽光線・・・ストロボで言えば堅い光を直接浴びているようなシチュエーションだと、
「スタジオデラックス」の光球を、ほんの少し角度を変えて使ってしまうと露出値は大きく変化ししました。
「白色平板」も数値の差異こそあれ、まず一発で露出を出すことは難しいと思いました。
ある程度使い込んで、コツをつかむしかなさそうです(^_^;)

午後2時過ぎに、「日陰」になったシチュエーションで、もう一度「光球」を使って再検証してみたら・・・
光が安定していると言うことで、ラフな計測をしても??正確な露出データが出ました。
つまり、「スタジオデラックス」は・・・その名の通り??屋内&日陰やくもり専用で使うといいカモです。
9/27(土)
29.5度
「ファーストショット」
購入してから6日目、中華製の角形NDフィルターを検証してみました。
ネットで色々調べてみると、値段の割にクオリティがいいと評判ですが、
少し〝青かぶり〟すると、あるプロのカメラマンがブログに書いてました。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF  三脚使用
135ミリ(F4.5  1/160秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTTT600をスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

600EX-RT」を、鶯色のプラ製のゴミ箱に仕込み・・・
右サイド上から、偏光板を装着した「430EX Ⅲ-RT」を発光・・・
カメラは、10秒のセルフタイマーに設定して・・・
左手前から、蜂の巣を装着したGODOXの「TT600」を手持ちで、
K&F社製の角形NDフィルターに向けて発光させています。
ピントは勿論・・・フィルターの商品名に合わせています。


これ一枚を撮影する為に・・・
PVC製のバックシート、半透明のレフ板、ストロボ3灯、三脚3本、
ハニカムグリッド(通称蜂の巣)、1mx1.5mの黒のレフ板を使ってます
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F4.5   1/160秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RT430EX Ⅲ-RTTT600をスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
ちょうど5時半に、(フィルター無しで)撮影した「朝ぼらけ」です。
露光時間は「5秒間」です。
これはこれで、雲のディテールも綺麗に表現されて良いと思います
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
153ミリ(F8.0   5秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 5時30分撮影
メタデータでは、「633秒」と表示されていますが・・・
撮影開始時の設定は、「30分」にしてありました。
何故??シャッターを切ったあと、どんどん明るくなってきて・・・
これはあかんということで、経験則から強制的にSSを切ったら・・・
←ご覧のように、完璧な露出で撮れてしまいましたよ(^^)/

そこで〝色かぶり〟ですが・・・
モニターと、目の前の光景を見比べてみても・・・
殆ど色味の違いはなかったです。

※ EOS 5D Mark Ⅳのホワイトバランスの「オート」は・・・
かなり優秀だと言うことで、相性もよかったんじゃないでしょうか。

(今回のような)自然を相手に撮影する場合なんかは・・・
数分~数十分の、長時間露光撮影撮り直しが利きません。
画像編集ソフトで、なんとかなるという人がいてはりますが・・・
とくに〝色味〟の修正は、時間を掛けても補正は難しいです。


カメラで出来ることは、出来るだけ現場で設定しておく方が・・・
後処理が楽だし、撮影時の感動も写し取れると思います(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ撮影(バルブタイマー)評価測光 任意の一点(スポット)親指AF
153ミリ(F8.0   633秒)ISO 100  NDフィルター(1000)+三脚使用
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 5時34分撮影
欲張って??ND「400」と「1000」を使ったら、どんな画が撮れるのか計算してみました。
私が計算したんじゃなくて、スマホのアプリ「Exposure Calculator」がやってくれたんですけどね(^_-)

(F8.0  1/25秒)ISO 100→ND(4001000)・・・→277分(4時間37分)(^_-)
撮影の終了時間は・・・10時半です。
勿論実行することはなかったです(^_-)
9/27(金)
28.8度
m(_ _)m 本日は、結構手間暇掛けて撮影はしたものの・・・お見せできるような画像は撮れなかったということで、お休みします。
折角お越し頂いたのに・・・申し訳ありませんm(_ _)m
9/26(木)
30.9度
「ハイスピードシンクロ」
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ撮影(バルブタイマー) 部分測光 マニュアルフォーカス(MF
100ミリ(F4.5   320秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度 4800k  ピクチャースタイル  ディテール重視  ND(8+16)三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 2時25分撮影

星の撮影は慣れていないもんで、一度撮影してみないと時間設定が分かりません(^_-)
適当に、タイマー時間を設定してみたら・・・なんとか撮れましたよ。


〝丑三つ時〟とはいえ、眠らない街大阪・・・の空は明るかった(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ撮影(バルブタイマー) 部分測光 マニュアルフォーカス(MF
100ミリ(F4.5  1,940秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視 ND 400三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 2時47分撮影

というわけで、9段分の減光効果のある「ND400」を装着してタイマー時間を設定しました。
分かりやすく??モノクロに仕上げてみました。んんん??イマイチですね。

結論、大阪での星夜写真は・・・私の知識(スキル)では撮れません(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス (MF) 三脚使用
164ミリ(F5.0  1.3秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 5時24分撮影

折角、三脚をセットしてたもんで・・・朝焼けも撮ってみました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
278ミリ(F5.0  1/200秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
偏光板を取り付けた430EX Ⅲ-RTを(先幕シンクロ)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

今年の夏は、大変お世話になった??(一度溶けて形の悪くなった)「ガリガリ君」です。
本日は、(あまり美味しそうに見えない(^_-))このガリガリ君に協力して貰って・・・
私が、ストロボ撮影時によく使っている、「ハイスピードシンクロ」などを紹介したいと思います。

まず最初に、何故??「ハイスピードシンクロ」を使うのかという説明から入ります。
私の場合ですよ・・・
日中に、ストロボを使って絞り開放で撮影したい場合とか・・・

※ キヤノンのカメラの場合、シンクロスピードは1/200秒までです。
    (ニコンの場合は、1/250秒のシャッター速度まで使えます)

←こちらの画像をご覧ください。(シャッター速度は、シンクロ内の1/200秒の設定です。)
PVC製の黒いバックシートから、釣り糸でぶら下がったガリガリ君までの距離は約45cmです。
多分、背景までストロボの光は届いてはいないと思いますが・・・
定常光の影響で、黒いバックシートがグレーカラーで映り込んでいます。
このグレーを消そうと思ったら、完全に部屋をブラックボックス状態にしなきゃなりません。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
278ミリ(F5.0  1/1000秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
偏光板を取り付けた430EX Ⅲ-RTを(ハイスピードシンクロ)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

そしてこちらが、「ハイスピードシンクロ」モードの設定で撮影した画像です。
(「ハイスピードシンクロ」モードだと、シャッタースピードは1/8000秒まで設定できます)

ガリガリ君と、黒いバックシートまでの距離は僅か、45cmしかありませんが・・・
〝ストロボ光は〟背景には影響を与えないという決まり事??があります。
(まぁ~距離によりますが・・・今回のように僅か45cmでも効果??があるんですね)

シャッター速度を、(2.3段分暗くする意味で)1/1000秒に設定し・・・
その暗くなった分、ストロボのパワーレシオを2.3段分明るくして、撮影したのがこちらです。
どうでしょうか??背景はほぼ真っ暗な状態になって・・・
パワーレシオを上げた分、ガリガリ君にも光がより当たって透明感が上がりました(^_-)


カメラの露出を理解しそして、ストロボを自由に使いこなせてくるとさらに撮影の幅が広がります。
イルコさんの受け売りですが(^_-)露出の〝五原則〟を記述しておきます。
カメラ側→「絞り」、「シャッター速度」、「ISO感度」、ストロボ側→「パワーレシオ」、「距離」。
以上紹介した、五つの要素さえ把握しておけば、ストロボ撮影はそれほど難しくないのです。
9/25(水)
28.7度
二ヶ月ぶりのデジぶら
花博記念公園
4時32分に撮影した、一番格好いいかもしれない三日月です。。
いつもは、この時間から約50分くらい掛けて筋トレをやってるんですが、
今朝は、フォトジェニックな三日月を撮ってみたくなり筋トレはお休みです

ピントを、三日月の左&右側に合わせるかによって・・・
あばた・・・じゃなくて、クレーターのディテールの精度が違ってきます。
←こちらの画像は、フォーサーズサイズ以上の大きさにトリミング。

ブレ対策は、ライブビュー(ミラーアップ)と2秒のセルフタイマーそして・・・
我が家で一番でかい大型の三脚を短足??で使っています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してAF
400ミリ(F8.0  1/125秒)ISO 100 セルフタイマー(2秒)+三脚使用
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 4時32分撮影
〝眠らない街大阪〟??
一際明るい星くらいしか、老眼には見えてないんだけど・・・
空があまりにも綺麗だったので、長秒撮影で星を撮ってみました。

星が震えています??
いや、我が家が震えているのかも(^_^;)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ撮影(バルブタイマー) 部分測光 マニュアルフォーカス(MF
100ミリ(F4.5  44.6秒)ISO 100 セルフタイマー(2秒)+三脚使用
色温度 4700k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 4時39分撮影
こちらは、(5時24分)朝食中に撮影した朝焼け(黎明)です。

セルリアンブルーと、燃えるようなオレンジのグラデが最高です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF
200ミリ(F5.6  1/8秒)ISO 100 セルフタイマー(2秒)+三脚使用
ホワイトバランス オートホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 5時24分撮影
そしてそして・・・久しぶり、ちょうど2ヶ月ぶりの花博紀行・・・(^_-)
自宅を7時前に出発し(山のエリアで)2番目に開門時間の早い
パターゴルフ場前から、7時20分に入園しカメルーン庭園へ・・・
??早くも先客が、彼岸花を撮影してるじゃないですか(^_-)
花博では似合わないファッション、スーツに黒い革靴姿といえば、
そう、私以上に朝が早くそして、まだまだ現役で頑張っている・・・
大先輩の○達さんなのでした(^^)/

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(フォーカスエイド
24ミリ(F3.5  1/125秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
今朝は、シフト/ティルト機能は一切使用せず・・・
24ミリの単焦点レンズとして撮影をしています。

山のエリアの彼岸花は(去年の台風の影響で)2年ぶりそして、
想い出の??季節花と言うことで、期待して行ったのですが??
当て事と越中褌は・・・期待するほど外れるものでございます(^_^;)

と言うわけで、今朝は24ミリの画角くらいがちょうど良かった。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(フォーカスエイド
24ミリ(F3.5  1/100秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらは、一緒につれ持ってきた「20ミリ」で撮影しています。
マニュアルフォーカスオンリーのシフト/ティルトレンズから・・・
AFが使えるレンズに持ち替えると、ほんとAFのありがたいこと(^^)/
でも、こちらのレンズも〝手ぶれ補正〟は搭載されていません。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 20mm F1.4 DG HSM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
20ミリ(1.4  1/500秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
2年前は、フェイクな水晶玉を使って撮影した猫じゃらし??
逆光線で見る猫じゃらしって、メッチャフォトジェニックを感じます。
一度目にしてしまうと、知らんぷりして素通りは出来ません(^_-)
でもこいつはね密度、被写界深度、画角、光線、ほどよい空間
等々を上手く構成して、構図を作らないといい画になりません。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 20mm F1.4 DG HSM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
20ミリ(1.4  1/8000秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
セルリアンブルーな空に浮かぶ「すじ雲」・・・もどき??
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 20mm F1.4 DG HSM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
20ミリ(1.4  1/8000秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
ホワイトバランスを〝オート〟(ホワイト優先)で撮影すると・・・
背景に取り入れた、セルリアンブルーな空がメッチャヘン(^_^;)
というわけで、色温度の設定に切り替えチマチマと・・・
数値を変えつつ撮影した結果・・・5600kが一番良かった。

←こちらは、鶴見新山のレンガ道(梅林側)で撮ったものですが、
子供が隠れてしまうほどの雑草が生い茂り、彼岸花は何処??


今朝は、久しぶりに屋外で撮影すると言うことで・・・
「Expo Disk 2.0」と「スタジオデラックス」そして「270 EX Ⅱ」を
持って出かけたんだけど・・・一度も使用しなかったのでした(^_^;)

ところがですね??
魔法瓶に麦茶を入れておきながら忘れて行ったのでした(^_-)

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(フォーカスエイド)
24ミリ(F3.5  1/1000秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5600k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
本日の花博紀行は・・・
スマホのアプリ、長い期間使用しなかったのでヒスを起こしたのか起動していなかった(^_^;)
と言うことで、スマートウォッチの記録をアップしておきます。

デジぶらした時間は: ピッタリ2時間(6時50分~8時50分)
歩いた歩数は: 5,410歩
その他は分かりません(^_-)
9/24(火)
25.8度
ホントに??使うの!!
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(フォーカスエイド
24ミリ(F5.6  1/160秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
(三脚3本と、半透明のレフ板を使用して撮影しています。以下同じ)

「K&F Concept」 フィルターホルダー(角形)航空アルミニウム
 アマゾン価格3,980

同じメーカーの、角形NDフィルター「1000」(100X100mm)
アマゾン価格 6,990円 (強化光学ガラス/撥水/防汚/傷つき防止)

どちらも送料無料で22日に購入しました。

レンズサイズは、52径から82ミリ径まで(7枚)付属しています。
←画像には、オリンピックが近いと言うことで??5枚しか載せていません(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
158ミリ(F9.0  1/160秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k  ピクチャースタイル ディテール重視  三脚使用
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

蓋は、磁石で止まるようになっています。(ボタンなんかだとガラスが割れますからね)
材質は・・・合皮らしいです。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
158ミリ(F9.0  1/160秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k  ピクチャースタイル ディテール重視  三脚使用
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

フィルターの抜き差しは・・・気持ち固めと言ったところでしょうか。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光  ライブビュー撮影(拡大してMF
158ミリ(F9.0  1/160秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k  ピクチャースタイル ディテール重視  三脚使用
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
(ピント位置を変えて撮影した二枚の画像を使ってコンポジット)

こちらが、レンズ面に取り付ける側になります。
右側の黄色いぽっちを押しながらレンズに取り付けます。

有名メーカーの製品だと・・・このセットで安くて4万円はします。
NDフィルターは、ご存じの通り??数種類揃えなければなりません。
一枚2万円として・・・??(^_^;)
9/23(月)
30.9度
「露光間ズーム」
「露光間ズーム」これも一応、スローシャッターの部類に入ります。

やる気(撮る気)があれば、モチーフは何処にでも転がっています。
でも、撮影の幅??とスキルがなければ表現のしようがない(^_-)

こちらは昨夜、夕食後突然思いつき善は急げで撮ってみました。
私が、サブ機として使っている「VAIO Z」の光るキーボードです。

撮影のシチュエーションは、VAIO Zを床に置き傍らに三脚を設置
カメラアングルは、ほぼ真俯瞰の位置でしっかりと固定します。
ズームイン&ズームアウトした画角も、しっかり整えておきます。

少し気がはやって??まだ明るい時間にやってしまった(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF
234ミリ(F5.6  2.5秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
pm 6時3分撮影
午後6時13分・・・
10分後、我が家の人工光を全て消すと良い感じになりました。

こちらの画像(上も)は、ズームインした状態でピントを合わせ、
(4秒シャッターを開放しているので)約2秒間はその状態を保ち、
その後、ゆっくり2秒間掛けてズームアウトさせて終了です。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF
234ミリ(F5.6  4.0秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
pm6時13分撮影
こちらは、上の2枚の画像とは逆なアクションで撮影しています。
最初、ズームアウトした状態で(2秒)ピントを合わせておいて・・・
ゆっくり2秒間掛けて、ズームイン(アウトフォーカス)させたのです。

今回、シャッターを開放させた半分をピント合わせに使っています
これは、被写体の明るさに応じて適時調整してみてください。


まだ、思い描く絵は撮れていないので次回また挑戦してみます。
「VAIOZ」のバックライトキーの、文字だけが光れば良いんだけどね


※ 何度撮影しても同じ〝もの〟が撮れるようにならないと・・・
偶然撮れた写真なんて、本人が撮ったとは言えないですよね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF
135ミリ(F5.6  4.0秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
Pm6時15分撮影
9/22(日)
28.5度
スローなSS??
ペンタックス K20D/17-70mm F2.8ー4.5 DC
絞り優先AE  スポット測光  NDフィルター+三脚使用
25ミリ相当(F22 1/4秒)ISO感度400 +1EV補正
2009年5月18日12時49分撮影

2009年の4月の、米津光さんの「写真家達の日本紀行」観て
早速、通い慣れた??志摩の「安乗埼灯台」へやってきました。
やってきたと言ってもね、今からちょうど10年前になりますね(^_-)

当時は、一眼レフのデジタルカメラを購入して2年ほどですから、
NDフィルターは、「4」と「8」くらいしか持ってなかったと思います。
それに、メタデータを見てなんでISO400&+補正なの??
露出の設定がほんと、ハチャメチャでこれでよく撮ってたなって(^_^;)

そしてここは、ソニーのデジカメ「DSC F-828」を・・・
購入してから、2年ちょっとしか経ってないのに・・・大波を被って、
水没させてしまった、しょっぱい想い出の海でもあるんです(^_^;)
ペンタックス K20D SIGMA/17-70mm F2.8ー4.5 DC
絞り優先AE  スポット測光  NDフィルター+三脚使用
28ミリ相当(F22  0.6秒)ISO感度400 +0.7EV補正
2009年5月18日13時8分撮影

構図はイマイチですね(^_^;)
ペンタックス K20D SIGMA 17-70mm F2.8ー4.5 DC
絞り優先AE  スポット測光   NDフィルター+三脚使用
31ミリ相当(F18  0.6秒)ISO感度400 +0.3EV補正
2009年5月20日9時50分撮影

上の写真の二日後に撮影した・・・こちらもお気に入りの、
「大王埼灯台」が正面に望める、波切の「米子浜」です。

K20Dは確か、ある設定をすると最低ISO感度は200になります


20年近く志摩に通ってて・・・
多いときだと、年間100日位滞在し写真を撮り続けていました。


いやぁ~長時間露光ってホントに・・・いいもんですね(^_-)
2年ほど前に、小○さんから宣告??された・・・
〝マンネリ〟から脱出できる答えがNDフィルターにあるかもです。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF
153ミリ(F11  1/160秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視  レフ板3枚三脚使用
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

〝出目金レンズ〟「SIGMA 20mm F1.4 DG HSM」専用のフィルター&ホルダー他セットで約50,000円と
フィルターサイズ82ミリ径以下の全てのレンズで利用できる、こちらのフィルターとホルダーのセット約11,000円と
数ヶ月??お財布とも相談し悩んだ末・・・というよりも、まだ未練たっぷりなんですが(^_-)安いこちらを購入しました。

詳しいことは、また明日以降にでも・・・m(_ _)m
9/21(土)
24.7度
時を止める??
今朝も、写真を〝撮る〟と言うことじゃなくて、シャッターを押すまでの〝行程〟(プロセス)を楽しんでみました。
マニアックな部類に入るかどうか分かりませんが??〝長時間露光〟する人って意外と少ないと思いませんか??
私も、フィルムカメラ時代は全くなくて、デジタルカメラを使い始めてからだから・・・ちょうど20年くらい経ってますかね。
でも最初は、定番??の〝滝〟の撮影から初めて、川の流れや岩や砂浜に打ち寄せる波などを撮ってました。

本格的に、長時間露光を始めたのは・・・デジタルの一眼レフを購入した、2007年の暑い暑い夏からでした。
使い始めた最初の頃は、〝滝〟しか頭になくてでも、滝って何処にでもあるもんじゃないです(^_-)
そんなこんなで??すっかり長時間露光撮影もマンネリ化してしまい意気消沈していた頃・・・
何を血迷ったのか??またまた「NDフィルター」を購入してしまったのです(^_^;)
そして、その商品が配達された当日の出来事ですよ・・・??
「BSテレ東」で、キヤノン信者なら誰もが観ていた「写真家達の日本紀行」(2009年の放送)
出演していたのは、我がふるさと徳島を代表するプロの写真家である「米津光」さんでした(^^)/
「米津光」さんといえば、日本でタダ一人(多分??)の長時間露光撮影(専門??)の写真家さんですよ。
いや~NDフィルターを購入したその日に、長時間露光撮影専門の米津さんがテレビに出ているんですからね(^_-)
カルチャーショックを受けたエドちゃん・・・志摩の別荘に行くたんびに、長時間露光で志摩の海景色を撮ってました。

そしてそして最近は、チャンネル登録している「Attilio Ruffo」さんのYou Tube観て刺激を受けている今日この頃。
(ハリウッド俳優の「ハンフリーボガード」を、コメディアンにしたようなそんな風貌をしている写真家さんです(^_-))

と言うわけで今朝は、スローなブギじゃなくて??久しぶりに、長時間露光撮影を楽しんでみました。
数字に弱い私の手助けをしてくれたのは・・・先日紹介した「Exposure Calculator」というアプリを使いました。
まず最初に、撮影機材を大型の三脚にセットし構図を決めておきます。
そして、ノーマル(NDフィルターを装着する前)の状態で、絞りとISO感度を決めシャッター速度を確認します。
その数値を、「Current Exposure」の項目に設定します。そして今回使用した、
3段分の減光効果のある「ND8」と9段分の減光効果のあるND400」を合計した数値を設定します。
「New Exposure」の「ND filter」のところに、(数値は3,200ですが)「ND3k」しかないのでそれに設定します。
すると「シャッター速度」は・・・「325秒」(5分25秒)とでました。
カメラの露出モードを「バルブ」に設定しさらに・・・
「バルブタイマー」を選択して、その数値を打ち込みます。
スローシャッターのお約束ごと??2秒タイマーにセット。
さらに念を押して、ミラーアップはめんどいので止めました(^_-)

長時間露光撮影は、とにかくピント位置を間違えないこと。
何処にピントを合わせたか分からないと全体がぼやけます。
そして一番肝心なのが、とにかくカメラをぶらせないことです。

分厚く漂っていた雲が良い感じに表現出来ました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ撮影(バルブタイマー) スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
227ミリ(F8.0   320秒)ISO 100 ND(8400)+三脚2秒タイマー
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 6時13分撮影
そしてさらに(ヒマなもんで)少し明るくなってきたと言うことで露出を整え・・・
NDフィルターはそのままで、絞り値とISO感度を調整し、シャッタースピードを一段遅くしてみました。
(このような使い方をする場合、「Exposure Calculator」アプリはとっても便利です(^_-)
そしてそして??「マニュアル露出」を勧める理由でもありますね。(露出を理解していないと出来ない)


←こちらのスクリーンショットは、インサート用にスクショしたモノで実際の撮影の時間とは違います。
10分20秒間、時を閉じ込めた一枚の画像??

撮影のコツ(ポイント)は、雲のディテールを損なわない露出設定です

夜間に、この長時間露光とストロボをコラボさせるという技法もあります。

レンズを一本買い足すよりも・・・
NDフィルターを数枚揃えた方が、撮影の〝ハバ〟が広がりますよ。

長時間露光で撮影すると、何の変哲もない普段見慣れた風景が、
ドラマチックに撮れてしまうから不思議です。


因みに、こちらの露出に4段分の減光効果のある「16」をプラスすると
約〝3時間〟という、超ロングx2タイム撮影をすることが出来ます。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
バルブ撮影(バルブタイマー) スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
227ミリ(F11   620秒)ISO 50 ND400)+三脚2秒タイマー
WB マニュアル 「Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am 6時26分撮影
9/20(金)
27.2度
基本のキ??
本日は、写真を撮っている人の殆どが使っているであろう「Av」(絞り優先モード)と「評価測光」(分割測光)の組み合わせでそして、
三脚を使って撮影した場合・・・〝アイピースカバー〟の装着の有無で、露出がどのくらい変わってしまうのかという検証をしてみました。
※ 評価測光に限らず、全ての測光モードに当てはまり、モードによってさらに変化します。

一番よくある失敗例が・・・ファインダーをのぞいて露出を決めたあと、ファインダーから目を離しアイキャップをせずシャッターを切った場合です。
被写体(カメラの前方)側と、撮影者の後ろ側とのコントラストの比によって、露出は大きく変わってきます。
今回検証したシチュエーションは、窓を背にして部屋の奥の壁にPVC製のバックシートを設置して撮影しています。
上段の二枚の画像は・・・「白バック」、下段の二枚の画像は「黒バック」で撮影しています。

※ 「マニュアル露出」そして「ライブビュー」で撮影する場合は、今回の検証はスルーしてください(^_-)
アイピースがなくても、手をかざすとか、ファインダーから目を離さないとか、ハンケチを被せるとかでも大丈夫です。
それと、「電子ビューファインダー」(EVF)仕様のカメラは関係ないです。
↓「絞り優先」・・・(F5.0  1/8秒) ISO 100(ファインダーを覗いたまま撮影)↓ ↓「絞り優先」・・・(F5.0  1/13秒)ISO 100 (ファインダから離れて撮影)↓
↓「絞り優先」・・・(F5.0  0.5秒) ISO 100 (ファインダーを覗いたまま撮影)↓ ↓「絞り優先」・・・(F5.0  1/8秒) ISO 100(ファインダーから離れて撮影)↓
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/1600秒)ISO 320 -0.7EV補正
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「JA100F」(ユーロコプター)大阪市消防航空隊

高速シャッターで・・・
ヘリのブレードを止めてしまうとタダ浮いているようにしか見えません(^_-)
いや・・・墜落しているように見えないでもない??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F16  1/80秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

「JA6523」(アグスタウエストランド)大阪府警察

どうでしょうか??やはり、
動きものはダイナミックに表現してなんぼの世界です(^_-)
でも、デジカメといえど??お天気が悪いと良い色は出ませんね。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F9.0  1/80秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

帰ってきたところをもう一枚(^_-)
??車輪が出たままです。収納忘れ??
9/19(木)
27.7度
アナログ復帰??
セコニック露出計 スタジオデラックス L28-c2

23,000円ほど出せば、最新式(ストロボもOK)のデジタルの露出計が同じメーカーで売ってますが・・・
出来るだけ、面倒くさい作業をして撮影するという、コンセプト??に基づいて・・・
思いっきり年代物の、アナログ式の露出計を手に入れました。

結構というかかなり程度が良かったので、メルカリで送料込み3,300で購入しました。
付属の〝革〟ケースも、殆ど使用感がないっていうくらい綺麗でした(^_-)
(えっ??というくらい、程度の悪いものが楽天で 5,000円以上の価格で売ってましたよ(^_^;))


←「入射光式」での撮影の手順・・・
 
① まず最初に「ISO感度」の設定をしておきます。
② 被写体(の前)から、カメラに向けてこのボタンを押して測光します。
③ 数値を確認します。(←こちらの場合 250+位ですね)
④ その数値を、「⇒」に合わせます。
⑤ 好みの絞り値にあった、シャッター速度&絞り値をカメラ側に設定する。
    (F2.8であればシャッター速度は1/125秒となってますね)



EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F11  1/125秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
光球: 立体的な被写体やポートレート等の撮影に向いている。

光角度板(ルミグリッド): 反射光式で使用する際に使う。

白色平板: コントラスト比を測定するときに使う。

HIGHスライド: 光量が強すぎて指針を振り切ってしまうときに使う。
(使用しないときは、背面の収納部にしまっておける)
どうせ撮影するなら、作品〝ポク〟??撮ってやろうと言うことで・・・
今回使用した撮影機材は・・・

カメラ用に使用した三脚とストロボに使用した三脚の2台使いました
そして、1mx1.5mの黒いレフ板を定常光除けに使って・・・
0.9x1.2mの半透明のレフ板を、ソフトボックス代わりに使用。
ST-E3-RTをトリガーに600EX-RTをスレーブ発光させています。


今回(スマホの)「Light Meter-Free」と撮り比べをした結果・・・
光の受光部の角度(カメラに向けるか太陽光に向けるか)によって
2段前後(SS500~2000)もの、露出のばらつきがありました。
(部屋だと、光が均等に散乱しているのでほぼ正確な数値がでます)

←「L-28c2」は、やはり専用の露出計と言うことでベリーグッドです。
その正確な理由は、ドーム型をしている受光部にあるんでしょうね。

※、太陽が出ている屋外で使用する際は・・・
スマホのアプリも、スタジオデラックスも〝光源〟に・・・
受光部を向けて測定してやるとより正確な露出が得られるようです。
コントラスト比を測定する「白色平板」を装着した画像です。
「反射光式露出計」ルミグリッド(光角度板)を装着した画像です。
「HIGHスライド」を〝装着しようとしている画像〟??
こちらも同じです(^_-)
9/18(水)
30.7度
三大新聞社競演??
「JA010Y」読売TV Bell430 運用は中日本航空
愛称は・・・〝とぶぞう〟と言うらしいです(^_-)

昨日「デジフォトダイアリー」の締め切り後に撮影した画像です。



※ 全ての画像は(大なり小なり)トリミングしています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F6.3  1/100秒)ISO 400 NDフィルター(16)仕様
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 「AIフォーカスAF
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
「JA06NR」ABC朝日放送報道ヘリ  Bell430朝日航洋所有

読売のヘリと同じ型みたいですが・・・
こちら朝日は、早稲田カラーと言った感じでしょうか??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/80秒)ISO 125 NDフィルター(16)仕様
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 「AIフォーカスAF」
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
「JA004M」毎日放送報道ヘリ  東銀リース保有

ドクターヘリ??かと思って年甲斐もなくエキサイトしましたよ(^_-)

そして、僅か10分足らずの間に・・・
日本の三大新聞社のヘリコプターを撮影することが出来ましたよ。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F6.3  1/60秒)ISO 100 NDフィルター(16)仕様
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 「AIフォーカスAF」
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
15分後くらいに、引き返してきたところをまたまた撮ってみました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/60秒)ISO 160 NDフィルター(16)仕様
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 「AIフォーカスAF」
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
SSを1/60秒まで落としてやると、良い感じにブレードがぶれます。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/60秒)ISO 100 NDフィルター(16)仕様
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 「AIフォーカスAF」
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらはさらに、1/50秒までSSを落として撮ってみました。
青空をバックに、夕日が反射して良い感じに撮れましたよ(^_-)


EOS 5D Mark Ⅳの取説より・・・

AF動作を自動的に切り替える(今回使用した)「AIフォーカスAF」
被写体の状況に応じて「ワンショットAF」から「AIサーボAF」へと
〝作動特性〟が自動的に切りかわる。
※ ワンショットAFで被写体にピントを合わせたあと、
被写体が連続して移動を始めると、その移動をカメラが検知して
自動的にAIサーボAFに切りかわり、被写体の動きに追従して
ピントを合わせ続けます。

そしてメモ書きとして、AIフォーカスAFのサーボ状態でピントが合うと
合焦音が小さく鳴り続けます
ただし、ファインダー内の合焦マーク〈●〉は点灯しない。

因みに、「AIサーボAF」の設定だと「合焦音は鳴りません」。

私が「AIサーボAF」を使わない理由の一つはこの合焦音にあります
やはりピントを合わせた瞬間、合ったというサインが欲しいですよね。
どちらの設定も、合焦マークは点灯しないんだから・・・。

※どのような被写体に対しても「AIフォーカスAF」は万能かというと・・・
今回撮影したような、距離があってその影響でそれほど速くない・・・
被写体に対して「AIフォーカスAF」設定はナイスな選択ではないです
と言うわけで、「AF-ON」でピントを合わせたと同時にシャッターを切る
と言う作業のおかげで??90%以上の確率で良き画が撮れました

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F6.3  1/50秒)ISO 100 NDフィルター(16)仕様
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 「AIフォーカスAF」
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
実用的か実用的でないかそして、使用するのか使用しないのか??
考える前に??買ってしまいました(^_-)


EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art+「EF12Ⅱ」使用
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F9.0  1/100秒)ISO 200 半透明のレフ板をソフトBOX代わりに使用
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
9/17(火)
31.8度
昨日の続きと孫??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
117ミリ(F5.6  1/20秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


十数年前に、伊勢神宮の別宮「伊雑宮」(志摩市)で、奉納用のお米の収穫をしていた人たちの
写真を撮らせて貰ったお礼??に頂いたありがたいお米です(^^)/
ありがたすぎて??恐れ多くて??処分できないまま・・・十数年が経ってしまいました(^_-)

まぁ~せっかくなんで??そのありがたいお米を使って、昨日の続き・・・露出&NDフィルターのお勉強をしましょう。
←こちらは、ほぼ適正な露出で撮影した画像です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
117ミリ(F5.6   6秒)ISO 200 NDフィルター「16」+「」使用
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

そしてこちらが、「16」と「8」の二枚のNDフィルターを使って(シャッター速度6秒で)撮影した画像です。
←上の数値が、一枚目の画像を撮影した(ほぼ適正な)露出値です。
そして下側の数値が、二枚のNDフィルターを装着して撮影した露出値です。

何が言いたいのかというと・・・
NDフィルターを、複数枚重ねて使っている人はどのような計算で、シャッター速度を出していますか??
例えば、今回使用した4段分の減光効果のある「16」と、3段分の減光効果のある「8」を重ねた場合の計算は??
16+8=24・・・ではなくて、16×8=128つまり7段分の減光効果になるんですね。
まぁ~4段+3段=7段の計算が速いですよね(^_-)でも、数値として把握したい場合の計算も把握しておきましょう(^_-)

と言うわけで、今回その計算が(どのくらい)正しいのかを検証してみたのです。
下の数値をご覧ください・・・
絞りとISO感度はそのままにして、「NDfilter」の数値を「128」にすると・・・シャッター速度は「6秒」と出ました。
その数値を、カメラにセットして撮影したのが↑2枚目の画像というわけです。
ご覧のように、適正露出で撮影した1枚目の画像と殆ど明るさは違いませんね。

このような撮影にも、絞り優先AEとかじゃなくて「マニュアル露出」を推奨する意味があるんです。

特に、ファインダー&液晶画面で見たままの明るさで撮れる「電子ビューファインダー」(EVF)カメラと「マニュアル露出」は相性が良いのでお勧めです。
「OVF」カメラを使っている人も、「ライブビュー」撮影に切り替えれば、「EVF」とほぼ同じ環境で撮影できますね。
三脚を使って撮影できる場合は、「ライブビュー」モードでの撮影が構図やピント位置を正確に出せるので、さらにお勧めです。

EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
114ミリ(F5.6  1/25秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視
偏光板を取り付けた430EX Ⅲ-RTを(オンカメラで)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


まもなく4歳になる孫から、昨日の「敬老の日」に貰った牛乳パックのペン立てです。
と言うわけで、殆ど毎日使っている私の筆記用具を詰め込んでみました(^_-)

その孫がですね・・・??私の作った〝だし巻き卵〟の味が忘れられなくて・・・
時々娘が忙しいときに、奥さんが出張シェフ&出前をしたりなんかしてるんですが、
奥さんが、だし巻き〝風〟卵を持って行ったりなんかすると・・・
孫が、そのだし巻き風卵を味わったあと・・・??
〝今度、じいじに作って貰ってね〟って、ばあばに言うんだそうです(^_-)
〝子供は正直者です〟(^^)/
9/16(月)
30.8度
便利アプリ
今日は久しぶりに、新鮮な画像ネタがないと言うことで(^_-)〝長秒〟撮影に便利なスマホのアプリを紹介します。

Exposure Calculator」という、無料なのにコマーシャルが表示されない、フリーソフトの露出の計算機です。
でも、「NDフィルター」を使って、長秒撮影をするという文化のない人には、何の役にも立たないアプリです。

NDフィルターを、複数枚重ねて撮影する際や、意図するシャッター速度に設定したい場合・・・
絞りとISO感度を、それぞれ別個に調整しながら、つじつま合わせが出来るので、計算に弱い私はとても重宝しています(^_-)
数年前から使っているアプリに比べると・・・シンプルでしかも結構使い勝手が良くなってきています。


~使用の例~
絞り: 5.6/シャッター速度: 1/200秒/ISO感度: 100の設定から・・・
私が持っている400の「NDフィルター」を使用して、10秒のシャッター速度を出したい場合・・・
絞りをF9.0にそして、ISO感度を50に設定してやると意図するシャッター速度が出ます。
F5.6のF値を変えたくない場合は、3段分減光できる「ND8」を追加し、減光しすぎた分ISO感度を1.7段分上げてやればOKです。


右下の、時計のロゴをクリックすると・・・
設定した時間の、カウントダウンが始まります。。

30秒以上の、バルブ撮影時には便利です。
「EOS 5D Mark Ⅳ」には、99時間59分59秒まで設定できる「バルブタイマー」なる機能があります。
でも、キヤノン機は・・・この機能だけじゃなくWi-Fiの接続にしたって、なにげに使いづらかったりします(^_^;)
このバルブタイマーも、一度設定画面を表示させたら何度でも時間の設定を、更新できるようにして欲しい。
現状だと、時間の設定をやり直すたんびにメニューの階層を、たどらなければなりません。これがとても面倒くさい(^_^;)
※ 「マイメニュー」に登録していても、3段階の操作が必要になります。希望は・・・ワンクリック(^^)/
必要に応じて、カスタマイズのメニューも豊富です??(^_-)
ついでに??(PC&スマホで)ほぼ毎日使っている私には、無くてはならない「スクリーンショット」のやり方を紹介します。
スマホの機種によって、いろんなやり方がありますが・・・
多分??「Android 9」になってからかもしれませんが・・・電源ボタンを長押しすると←ご覧のメニューが表示されます。
デフォルトでは、音量ボタンと電源ボタンの同時押しが標準ですが・・・スクショする画面によっては非常にやりづらかった(^_^;)
「スクリーンショット」したあと、またメニューが表示されBluetoothで、PCなりに送信できるようになっています。

パソコンの方は、Win10の「1903」になってからは〝劇的〟??に便利になりましたよ(^^)/
それはまたいつか紹介したいと思いますm(_ _)m
9/15(日)
32.9度
ネタ切れの時は・・・??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
142ミリ(F5.6  1/200秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度  5400k  ピクチャースタイル  ディテール重視
偏光板を取り付けた430EX Ⅲ-RTを(オンカメラで)E-TTL発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

動物や子供を撮影する場合は・・・
それぞれ被写体の〝目線〟に合わせたアングルで撮ってやるといいカモです。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F5.6  1/200秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度  5400k  ピクチャースタイル  ディテール重視
偏光板を取り付けた430EX Ⅲ-RTを(オンカメラで)E-TTL発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


ストロボ光を苦手とする動物の場合・・・
何度もマニュアルの設定で、テスト発光を繰り返すより・・・
素直に??カメラ&ストロボ任せの「E-TTL」の設定がお勧めです。


ホントは、猫にストロボの光はNGなんだけど・・・(^_^;)
偏光板を被せたり、ソフトボックスを使用したりして・・・
出来るだけ柔らかい低照度で発光させていますm(_ _)m
9/14(土)
32.0度
秋空を舞う・・・??
昨夜の、6時ジャストに撮影したアーバンな夕焼けです。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F8.0  1/80秒)ISO 160 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
「JA4208」朝日航空のセスナ機です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
シャッター速度優先AE スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/1600秒)ISO 160 -0.7EV補正 「AIフォーカスAF」
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
1回目??セスナの音が聞こえカメラを用意するも間に合わず。

残念がって、セスナ(切な)くしていると・・・(^_-)
何故か、グルっと回って引き返してきてくれましたよ(^^)/
過去何度か、ヘリコプターの写真を撮ってたりすると・・・
2~3回程、我が家の上空を旋回してくれるんですよね??
今回も、撮影しやすいコースを2回も飛んでくれましたよ。
お腹の黒い部分を拡大してみると・・・TVカメラみたいですね。
どうも、私の撮影に協力してくれたんじゃなくて??
逆に、不審者っぽい私の映像を撮りに戻ったみたいですね(^_^;)
手でも振ってやれば良かったですかね(^_-)
生駒山から昇る十五夜・・・じゃなくてタダの満月と・・・
大阪の夜景をコンポジットしてみました。
7時56分に撮影した満月の撮影データです。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/50秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視 三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


7時59分に撮影した大阪のビル街です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/5秒)ISO 500 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5400k ピクチャースタイル ディテール重視  〝手持ち撮影〟です。
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

9/13(金)
25.8度
「スイッチオン」
レンズ、SSのダイヤル、フィルム感度面にそれぞれピントを
合わせて撮影した画像3枚使ってコンポジットしました。

今回使用したレンズの「ティルト」機能を使っても、
これに近いパンフォーカスで撮影できると思います・・・


※ シャッターボタンと、フィルムの巻き上げレバーの中間に・・・
見えている赤いぽっちは、「多重露光」がONの状態です。
続けて二枚撮影すると、勝手に解除されます。
3枚以上重ね撮りできるかは、使ったことがないので分からない。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(拡大してMF三脚使用
24ミリ(F8.0  1/6秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
電池が入荷したと言うことで、早速機能するか試してみました。

四十数年使った(実稼働は10年以下)割には程度がいいかも。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
150ミリ(F2.8  1/160秒)ISO 320 高輝度・階調優先(しない)
色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
でも、モルト部分は結構痩せていますね(^_^;)

シャッターも、オートを含めて全ての速度で機能しています

スマホのアプリ「Screen Flashlight」を使って・・・
開放F値2.8で、まん丸な夕日を演出してみました(^_-)

同じ撮影をするなら??創意工夫してみるのもいいカモです。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
150ミリ(F2.8  1/160秒)ISO 320 高輝度・階調優先(しない)
色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
こちらは、爽やかなグリーンにマッチロケの満月を演出してみました。

minolta XE
ペンタプリズム式のファインダー: 視野率94%/倍率は0.84倍。

「絞り優先AE」と「追針式ME」が使えます。
そして一番の特徴は、「縦走りメタルシャッターユニット」
「CLC分割測光」は、この「XE」が最終機種になるそうです。

そして←こちらが・・・
ファインダー内に、最適なシャッター速度が「追針」で表示されます。
そして設定した「絞り値」と「シャッター速度」が画面上部に表示・・・
されているんですが、どう頑張っても写真に写すことが出来なかった(^_^;)

つまり撮影のワークフローはと言いますと・・・
絞り優先の場合、「絞り値」を決めます→(フィルムを巻き上げる前に)→
シャッターボタンを半押しすると、設定した絞り値に最適なシャッター速度
が←追針(針は下がったままになっていますが(^_^;))されるので・・・
その数値を、軍艦部のシャッター速度のダイヤルでセットすればOKです。

※ フィルムを巻き上げる前に半押しした方がいいと書いた理由は・・・
「AF-ON」と同じような理由で、フィルムレバーを巻き上げ撮影OKの
状態で半押しすると、誤ってシャッターを押してしまう可能性が高いのです


日頃から、「マニュアルモード」の操作に慣れ親しんでいると(^_-)
過去の遺物??のような、カメラでも簡単に使いこなせるのです(^_-)

上の画像は、←こちらのパーツを使って撮影しました。
っていうか・・・購入してから2年??で初めて使ったかも(^_-)

どのレンズを使って撮影したと思いますか??
私は、何も考えずに??反射的に「マクロ」レンズを使いましたよ。
でもこれがね、スマホのカメラをMFにしてどう頑張ってもダメでした。
次にワイドレンズを使ってみましたが・・・これもダメで(^_^;)
最後にダメ元で・・・「フィッシュアイ」レンズを使ったらなんと(^^)/
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)(フォーカスエイド
24ミリ(F8.0  1/25秒)ISO 800 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
私が所有しているスマホの中で、一番カメラの性能が良い・・・
「ASUS」デフォルトのアプリで、マニュアルフォーカスで撮影しました。
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)(フォーカスエイド
24ミリ(F8.0  1/25秒)ISO 800 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
どのようなシチュエーションで撮影したのか・・・
〝百聞は一見にしかず〟と言うことで、インサート画像を撮りました
本番は??もっとしっかり撮ってます。
雰囲気だけでも感じてください(^_-)
9/12(木)
30.4度
キヤノンを救った、シャッター速度優先〝AE〟「キヤノネット」
「CANON Camera Museum」より引用させて貰いましたm(_ _)m
発売年月: 1963年(昭和38年)10月
発売時価格: 20,800円

ヨーロッパ市場ではこの頃・・・ドイツのカメラメーカーの
レンズシャッター式35ミリ一眼レフカメラが台頭していた。
「キヤノネックス」は、このような市場背景と現地法人の
要請を受けて開発された機種で、
キヤノン唯一のレンズシャッター式35ミリ一眼レフカメラである。
セノン光電池露出計を内蔵したシャッタースピード優先式のEE
ファインダー視野の右には、絞りメモリとメーターの指針、そして、
測光連動範囲外を知らせる警告ゾーン部分を備えた
測光・露出窓があった。
レンズシャッター式の一眼レフフレックス構造では、
シャッターを開けている時は、光の流入はミラー後方の
遮光用シャッターで 防ぐのが常識であった。
しかし、キヤノネックスではミラー自体がシャッターを兼ねる、
というアイデアにより遮光用シャッターレス機構だった。

←奥さんが、(もの凄く若い)学生の頃、先生から貰ったという
セノン光電池露出計を内蔵した一眼レフカメラ「CANONEX」です

それがどうしたって??・・・
チャンネル登録している「中年オタッキー」おじさんのネタですが、
このカメラが登場する2年前つまり、初代の「キヤノネット」が、
倒産寸前の「キヤノン」を救ったというお話、他を聞きまして・・・

セノン光電池&EEのアナログ的な仕組みを知りたくて・・・
分解を試みたんですが・・・やはり専用道具がないと無理でした。
私が、随分昔に使っていた「YASHICA」のハーフカメラにも・・・
このカメラと同じような、セノン光電池の露出計がついていました

「シャッター速度優先EE」カメラですからね、ファインダーを覗くと
設定したシャッター速度に合った「絞り値」が表示されます。

※ 「キヤノネット」があの当時に発売されていなかったら・・・
私は、キヤノン信者になっていなかったことになりますね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
170ミリ(F8.0  1/125秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルExpo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
一応こちらのカメラの仕様なども書いておきます・・・興味のある人は見てちょんまげm(_ _)m
主な仕様
形式: 35ミリレンズシャッター式シャッタースピード優先式EE一眼レフカメラ
画面サイズ: 24x36mm
標準レンズ: SE48mm(3群3枚構成)
シャッター: コパルX、1/500~1/15秒、B、シンクロ接点はXのみ=カメラ前面部にドイツ型ソケット付き
ファインダー: ペンタ固定アイレベル式、倍率0.9倍、視野率90%、スプリットイメージ式距離計付き、
レフレックスミラーは自動絞りに連動するクイックリターン式、視野右側に絞りメモリとメーター指針/測光連動範囲外ゾーン
露出計とEE機構: セノン光電池式、クシ歯制御式シャッタースピード優先式EE、測光連動範囲=EV7~17(ISO100)
フィルム感度使用域=ISO10~400、AUTO解除によるマニュアル露出可能
フィルム装填・給送: 裏蓋開閉スプール差し込み式、上部レバー196度回転(予備角24度)による1作動式、小刻み巻き上げは不可。
フィルムカウンター: 裏蓋開放に連動して自動復帰する順算式
フィルム巻き戻し: 上部回転クランク式
大きさと質量: 130x75x70mm、690g
??????
カメラを分解しようと、裏蓋をオープンしたら・・・WOW!!orz
(殆ど撮影済みの)フィルムが入っていたぁ~(^_^;)
奥さんは気づいてないみたいなので・・・取りあえず内緒にします。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F4.5  1/200秒)ISO 400 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル Expo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
偏光板を被せた 「430EX Ⅲ-RT」 をオンカメラで マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
折角、ぶつ撮り用の撮影セットを用意したと言うことで・・・
四十数年前に購入した「minolta XE」も撮ってやりました。
ただ、撮るだけでは能がないと言うことで??
〝誰とでも合体する〟??中華製のGODOXTT600をセット。

数千から、数万分の一秒で発光するストロボの光を・・・
1/200秒のシャッター速度で、どうやって撮影したのか??
まぁ~普通は、よほどの運がなければ物理的には絶対無理です

シャッター速度を「X」に設定しておけば電池がなくても発光します
でも、カメラ側は電池もなくて、セルフタイマーも使っていません。
どうやって、「XE」に取り付けたストロボを発光させたのか??

はい、それは簡単ですね(^_-)
純正の、スピードライトには搭載されていないある機能を使います
過去何度も紹介した GODOX TT600の「S1」/「S2」の
「S1」に設定してやると、私の〝ハゲ光線〟では光りませんが、
コンテジのフラッシュだろうが、ニコンの内蔵ストロボだろうが・・・
ソニーだろうが、ペンタックスだろうが・・・えっ??もうええって(^_-)
スマホのストロボ以外の誰とでも相性が良くて光ってくれます。

と言うわけで、撮影のシチュエーションは・・・
EOS 5D Mark Ⅳに取り付けた、ST-E3-RTをトリガーにして
天井バウンスさせた600EX-RTに反応してGODOXTT600が
ご覧のように感度良く発光してくれるのです。

過去何度も言いましたが・・・(特に電波通信の場合)
沢山のストロボを使って多灯(スレーブ)発光させたい場合・・・
トリガー以外に、電波通信に対応したストロボは一灯のみで、
あとは(純正の数分の一の値段で手に入る)中華製がお勧めです
※ 最近のストロボは、お互いそっぽを向いていても発光します。
屋外では無理かもしれませんが・・・
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
100ミリ(F4.5  1/200秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルExpo Disk 2.0」 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTをスレーブ(マニュアル)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
フィルムカメラを使ってた時代って・・・いざ鎌倉ってときに限って〝電池切れ〟になってましたよね(^_^;)
というわけで、2年くらい前だったかに購入していたフィルムがまだ残っていると言うことで・・・
ヨドバシドットコムで、←こちらの電池を予備も含めて「4個」注文しましたよ。
4個で・・・送無料で880円(^_-) (何故か、2個入りより一個単体の方が安かった)

ほんまにネットって便利ですね(^_-)
私なんか、靴下からパンツに始まって100%と言っていいくらいネットで買い物をしています。
〝エドちゃん殺すにゃ刃物はいらぬ・・・電気とネットを三日も止めりゃいい〟??(^_^;)
17時56分に撮影した一日前の「中秋の名月」です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F11  1/250秒)ISO 320 高輝度・階調優先(しない)
色温度 4800k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
9/11(水)
34.5度
暇つぶし(^_-)
本日は、これといって紹介する画像・・・いやネタがないもんで・・・
新しい食器が、今朝の我が家の食卓に追加されたと言うことで、
いつものぶつ撮り用の機材をセットしてチマチマと撮ってみました。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F3.5  1/30秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
今回のように、白い器を撮影する場合は・・・
ホワイトバランスの設定は、オートでもなくて、太陽光でもなくて・・・
細かな数値で、色味の設定が出来る「色温度」がお勧めです。
←こちらの画像の場合は、5500kが見た目最適な数値でした。

微妙な色味の表現は・・・
時間が掛かっても、撮影時にやっておいた方が後処理が楽です

今回は、先日購入した半透明の「レフ板」(900x1200mm)を
600EX-RTを発光させ、ソフトボックス代わりに使ってみましたが、
定常光のみで撮影した方が、いい画が撮れたのでした(^_-)


黒い背景紙(または布)さえあれば・・・
定常光を工夫するだけで、ストロボがなくともぶつ撮りは出来ます。
さぁ~皆さん、お気に入りの小物を使って商品撮りをしてみては。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 三脚使用
135ミリ(F8.0  1/5秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5500k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
9/10(火)
35.0度
ドラマチックな表現
気温を除いて??すっかり秋色に染まってきた朝焼けです。

ホントはもっとどぎつい血糊のような色味の朝焼けなんだけど、
絵面的にも不気味すぎるので気持ち彩度を落としています。


このような被写体を撮影するポイントは・・・
1.8の絞り開放で、林立する鉄塔にピントを合わせてやると、
海のように広がった朝焼けを、穏やかな波風景に写せます。
つまり、被写界深度を浅くして撮影することで・・・
ピントを合わせたところと、そうでない部分のメリハリが出せます。


写真(作品)はやはり・・・
ドラマチックにそして、ダイナミックに写してなんぼの世界です。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出  スポット測光  任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/250秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am5時26分撮影
9/9(月)
34.4度
分解すれば資源(^_-)
「互換インク」を使ったせいで、僅か1年と10ヶ月の短命に終わった「EP 879 AR」プリンター

分解する前に、画像を取り忘れたので・・・某サイトから勝手に引用させて貰いましたm(_ _)m

今回の分解の目的は、外形とスキャナ部分はそのまま残し、トレース台として使用する為に・・・
中身だけを、ごっそり取り出そうという魂胆です。果たして、思惑通り上手く行くんでしょうか??
今回、プリンターの分解に要した工具達です。
(ドライバーは、大中小の3種類いります)
途中撮影をしながら、殆どサボらずぶっ通しで作業をした時間は・・・2時間20分(^_-)
←こちらが、プラスティック部品のみです。
そしてこちらが、金属と基板です。
ご覧のように、モーターは「6個」も使っていました。
手前の電子部品は、プラのシートでカバーされさらに鉄の箱で密封されていました。
一台のプリンターに使われていた・・・「歯車」です。
数えてみたら??大中小合わせて「46個」ありました。
(途中外れなくて、壊したものを含めると・・・50個以上はありました。)
あと写真に撮るのを忘れましたが・・・「スプリング」類も大中小合わせて30個以上はありました。
今回、ビス留めされたところは勿論、接合部分の99.9%は分解しています。
100%取っ払った「ビス」の数は・・・なんと「226個」もありました(^_-)
一見、時計のような使われ方をしている歯車。
男は、こういうものを見ると・・・ゾクゾクして、ついつい見とれてしまいます(^_-)
電源が入れば、回してみたかったベルトドライブ・・・
プリンターの内部は、私のお腹周りと同じで・・・たっぷりとパーツが詰まっていましたよ(^_-)
でも、私のお腹の中は無駄な脂肪がたっぷり詰まってますが・・・
プリンター内部は・・・〝親の意見となすびの花・・・〟みたいな感じで無駄がない(^_-)
元々飽きっぽい性格なんだけど、近年は特に何事に置いても(根性がなく)長続きしません(^_-)
というわけで、今日は〝意地でも〟出来るだけ壊さず??最後まで全て分解しましたよ。
ホントは分解が目的じゃなくて、スキャナ部分を取っ払ってトレース台にしたかったのです。
最初の計画では、パッケージ(箱)にプリンターの主要部品が、取り付けてあると思い、
プリンターの中身さえ取り出せば、パッケージ(箱)とともにスキャナ部分が使えると言う考えでした。
ところが、世間はママならぬもので??箱にプリンターがくっついているんじゃなくて・・・
プリンターに枠が取り付けてあって、箱自体は私と同じで??いまだに自立できていません(^_^;)

と言うわけで、取り出せたスキャナ部分は・・・ガラスとくっついた枠のみです(^_-)
つまり・・・額縁だけみたいな感じでしょうか??
←「Expo Disk 2.0」を入れた、ブリキ製の菓子箱の上にその「額縁」を乗っけて発光させた画像です

そのうち、ヒマ・・・(は死ぬほどあるんだけど(^_-))やる気が起こったら・・・
「額縁」にあった格好いい??ボックスを作ってやろうかと思っています。

使用目的は・・・出来上がったときに披露します(^_-)
9/8(日)
35.7度
6台目のプリンター
エプソン カラリオ 「EP881AB」(18年モデル)注文してからホワイトにすれば良かったと後悔してました(^_-)
アマゾンで 14,726円(送無料)で購入

前回(2016年11月)購入した「EP 879」は、発売と同時に購入したので結構高かったです。
その「EP879」も今回の「EP881」も、2倍以上高い19年モデルもカタログ上のスペックは殆ど変わりません。

ランニングコストを比較すると・・・
EP 879」の〝専用インク〟は「KUI-6CL-L」(増量)で購入時の価格は6,757
今回購入した「EP 881」の〝専用インク〟は「KAM-6CL-L」(増量)の価格は5,720円と千円安くなってます(^_-)


こちらの画像は、エプソンのHPから頂いてきましたm(_ _)m
購入してから、1年と10ヶ月で壊れてしまった・・・(赤い方ね)「EP879 AR」(26,500円)とデザインは全く同じです。
故障の原因は・・・純正の半額以下という、互換インクを使用したからだと思います。
そうですよね??安く売った本体を、高いインクを売りつけて儲けようという魂胆ですからね(^_-)
大きな声では言えないけど??噂によると・・・
エプソンのプリンターは、互換インクを使うと壊れるようにプログラミングされているそうな(^_^;)

と言うわけで、6台目のプリンターは初心(1台目はキヤノンだった)に返って、キヤノンのピクサスにしようか悩んだ末・・・
エプソン純正のプリンター用紙(クリスピア)の買い置きが沢山あると言うことで、〝仕方なく〟カラリオにしました。

うんともすんとも言わなくなった、赤いプリンターはスキャナ部分を改造して・・・「トレース台」にしようかと思っています。


EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F5.0  1/160秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
偏光板を取り付けた430EX Ⅲ-RTを(オンカメラで)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
おまけ・・・

昨夜の、6時44分に撮影したアーバンな夕焼けです。
スローなブギ・・・じゃなくて、1/50秒のスローシャッターを、
手持ちで撮影してもこの解像感は・・・どうだ??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF 手持ち撮影
158ミリ(F5.0  1/50秒)ISO 1250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
昨夜の6時44分に撮影
9/7(土)
35.5度
(隠居)男の居場所??
本日は娘が仕事と言うことで・・・
いつものように、奥さんが孫の面倒を見ることになっています(^_-)
それで何故か、孫娘が・・・モノレールに乗ってヒコーキがみたい〟

私が行きたい??「千里川堤防」はマイカーが便利です。
撮影機材も、レンズは最低3本は持って行きたいですからね。
そんな風に、勝手にもくろんでいたら・・・??
〝当てごとと褌は先から外れる〟(^_^;)??奥さんが・・・
孫は、モノレールに乗りたいし、ヒコーキの撮影に行くんじゃないと
〝身も蓋もない〟お言葉で即、却下(^_^;)そんなこんなで、
二人の孫と婿殿と奥さんの4人で行ってしまいました。

よくよく考えてみたら、本日の最高気温は〝35度〟・・・
伊丹空港の千里川堤防は、トイレもないし暑すぎます。
それに今日は土曜日だしね??結構な人出かと思います。


こちらの画像は、朝の6時半頃に撮影したものです。
グランフロント大阪の北&南館そして梅田のランドマークタワー
梅田スカイビルの、空中庭園展望台も見えていますね。


※ 先ほど帰ってきた奥さんが・・・
疲れた・・・疲れた・・・疲れた・・・って言ってましたよ(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
150ミリ(F5.0  1/8000秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am6時33分撮影
9/6(金)
35.5度
「モチーフ」は何処にでも??
又々、同じような写真・・・かよ(^_^;)、っとがっかりする前に??
ピントを合わせる位置によって解像感が変わる??と言うことを、
意識してご覧になって頂くと・・・興味が湧くかもしれません(^_-)

こちらの画像の場合、背景の朝焼けにピントを合わせてしまうと、
当然、稜線の雑木にはピントが合わずぼんやりした絵になります

さぁ~貴方なら、朝焼けかそれとも稜線の雑木か・・・どっちだ??
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
400ミリ(F5.6  1/400秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am5時28分撮影
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
214ミリ(F5.0  1/160秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルExpo Disk 2.0」使用 ピクチャースタイル ディテール重視
偏光板を取り付けた430EX Ⅲ-RTを(オンカメラで)マニュアル発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


〝そんなの関係ねぇ~、そんなの関係ねぇ~〟格好良く撮ってくれ!!っと言ってる小春なのでした(^_-)

←インサート画像です。
今日は、お気に入りのレンズを使って「物撮り」してみました。

撮影のシチュエーションは・・・
PVC製のバックシートの上に、シフトレンズを載っけて・・・
2台のスピードライトを使って、「天井バウンス」させています。
こちらの画像は、インサート用に撮影したものなので・・・
実際の撮影に使った、各機材の配置とは異なります。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
40ミリ(F2.8  1/100秒)ISO 250 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルExpo Disk 2.0」使用 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

白い天井じゃないと言うことで、「Expo Disk 2.0」を使って、
ホワイトバランスを、カスタマイズして撮影しております。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F8.0  1/100秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルExpo Disk 2.0」使用 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTをスレーブ(天バン)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
F8.0迄絞ってやると「CANON」のロゴマークに合焦させても
先端のレンズ名まで、ほぼピントが合っているように見えます。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
164ミリ(F8.0  1/100秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル Expo Disk 2.0」使用 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTをスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
少しカメラアングルを変え、絞りをF5.0迄開けてやると・・・
ピントを合わせたレンズ名以外、ほどよくボケてくれますね。

少し遊び心で??レンズ正面からLEDライトを当ててみました。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
158ミリ(F5.0  1/100秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル Expo Disk 2.0」使用 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTをスレーブ(天バン)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
ここからは、レンズを交換しF値1.8で大きくボカしてみました。
レンズが明るすぎて??スレーブ発光させたスピードライトの
影響(ハレーション)を受けて、色味が変わってしまってます(^_-)

つい最近まで・・・??
2.8のF値なら、結構明るいレンズだと言われていましたが、
近頃は、F1.8やF1.4どころかF1.2迄普通に出ています。

私みたいな開放マニア&ボケ信者からすると良き時代になりました
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F1.8  1/100秒)ISO 50 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアルExpo Disk 2.0」使用 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTをスレーブ(天バン)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
レンズを撮影する場合は、保護フィルターは外した方がいいです。
撮影に使ったレンズも、外せばハレが出なかったかもしれません。

一口メモ??
プロのカメラマンや写真家は、保護フィルターは付けないそうです。
勿論理由は、解像感を損なうからです。
私は貧乏性なので??解像感より保護を優先します(^_-)

でも、これはという作品撮りの場合は・・・外して撮ってますよ。
PLやNDフィルターを使用する際も保護フィルターは外しましょう。
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
135ミリ(F8.0  1/100秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
WB マニュアル Expo Disk 2.0」使用 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに430EX Ⅲ-RT600EX-RTをスレーブ(天バン)発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
9/5(木)
32.3度
自然風景
縦画像、7枚使ってコンポジット(パノラマ合成)
 
空の色味を調整する為にPLフィルターを使っています。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
330ミリ(F5.6  1/320秒)ISO 125  PLフィルター使用
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am6時17分撮影
縦画像、4枚使ってコンポジット(パノラマ合成)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
248ミリ(F5.0  1/800秒)ISO 160  PLフィルター使用
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am6時21分撮影
4時20分に撮影した虹
今日は〝180度〟広がる虹を見ることが出来ました。
24ミリの画角に、ピッタリ入るという大きさでした。

虹を撮影する場合は、PLフィルターは必需品です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
263ミリ(F5.0  1/250秒)ISO 50 PLフィルター使用
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
9/4(水)
33.1度
「D.I.Y」
最近、浴室の蛇口(のハンドル)がメッチャ固くなっていて・・・
石けん水のついた状態では、ハンドルが回せないほどでした。
と言うわけで、同じような悩みを持っている人たちと・・・
シェアしたいと思い、作業工程を画像に撮ってみました。

←分解し、歌麿石鹸のリキッドを使ってピッカピカにした状態です。
パッキン(水栓ケレップ)は、買い置きしていた物と交換しました。

前回と同じように、スピンドル部分(ネジを切ってある部分)に、
KUREの「シリコングリースメイト」をたっぷりと吹き付けてやります。
(シリコングリースは、必ず耐水性の物を使ってください)
作業はこれで終わりです(^_-)あとは元の状態に組んでください。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
100ミリ(F4.5  1/80秒)ISO 320 高輝度・階調優先(しない)
色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
今回の作業に使ったツール類です。
今回撮影した舞台裏もついでに紹介しておきます(^_-)
A3サイズのLEDトレース台と、アンカーのモバイルバッテリーを使用

今回使ったトレース台は、アマゾンで3,000円ほどでしたが、
このサイズの、ぶつ撮り用に使用できる「無反射ガラス」だと・・・
結構・・・いやかなりお高いので、手が出せずにいる今日この頃。
おまけ・・・(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
200ミリ(F5.0  1/1000秒)ISO 125  
PLフィルター使用
色温度 5000k ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
Pm3時54分撮影
9/3(火)
34.0度
「早起きはSun/Moonの得」シリーズ??
美人薄命・・・じゃなくて〝薄明〟です(^_-)
フェルメールがこよなく愛した、ラピスラズリよりもっとピュアな青空と、
大気中に漂うチリかほこりか雲を、酔っ払ったあの人の肌のように、
まもなく昇ってくる朝日が、色っぽく悩ましい色に染めています。


←こちらは、WBを「オート(雰囲気優先)」で撮影した画像です。
青空といい、朝焼けといいとても透明感のある解像感です(^_-)

というわけで、今朝はホワイトバランスの設定について書いてみます
最近のカメラの「オート」は、とても優秀だと言うことですが・・・
どのようなシーンにでも通用する「万能薬」ではありません(^_-)
でも間違った設定で、色かぶりさせた画像を撮ってしまうよりは、
素直に、カメラ任せの「オート」にしておいた方が無難です。


EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
120ミリ(F5.0  1/6秒)ISO 100 
三脚使用
ホワイトバランス 
オート雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
~am
5時6分撮影~
同じ被写体(モチーフ)でも、設定するホワイトバランス(色温度)によって、受ける印象は随分と違って見えます。
一番〝見た目〟に近い色は・・・オートか4000kでした。
※ 下記の画像は全て、RAWで撮影しそのままJPEGに変換した物です。


5時20分から22分に撮影
オート(ホワイト優先) 太陽光 日陰
くもり 4000k 4400k
太陽光 4200k
ホワイトバランスを「日陰」や「くもり」さらに「太陽光」等の設定で、今回のような被写体を撮影してしまうと・・・
朝焼け雲はなんとかなるかもしれませんが、ピュアだった青空は「色かぶり」が酷すぎて、アドビ先生でもどうしようもないと思いますね(^_^;)
私がこのようなシーン(色の取り合わせ)を撮影する場合・・・〝撮影しません〟(^_-)
どうしても撮影したい場合は、(主題は朝焼け雲なので)出来るだけ青空を画面に取り込まない構図にしますね。

9/2(月)
33.2度
ツイッターの話題を検証(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(フォーカスエイド)
24ミリ(F5.0  1/60秒)ISO 400  
PLフィルター(反射の抑制に使用)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
ティルト/シフト機能を使って、手前から奥までパンフォーカスに撮って見ました。

最近何かと??SNS(ツイッター)で話題となっている・・・アサヒカメラの、
〝「レタッチしすぎ」の罠〟が気になって、ヨドバシドットコムで購入しました。

2~3年ほど前から突然、メイク・・・じゃなくて「レタッチ」が〝派手〟になった、
写真家の米美智子さんの、名前が載ってたのも購入の切っ掛けです。

EOS 5D Mark Ⅳ/TS-E 24mm F3.5L Ⅱ
マニュアル露出 スポット測光 マニュアルフォーカス(フォーカスエイド)
24ミリ(F5.0  1/60秒)ISO 400  
PLフィルター(反射の抑制に使用)
ホワイトバランス オート(雰囲気優先) ピクチャースタイル  ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

ところが内容は・・・(山口高志氏の場合)
お手本とする画像を、タダ単に彩度とコントラストを強調させただけの画像を、
悪い例として載せそして、ぐだぐだと私見(愚痴??)を述べているだけに見えました。
そんな出来損ないの画像をSNSやフォトコンに応募するのは・・・
感性がなくて、カメラやレタッチソフトを使いこなせていない、全くのド素人ですよ(^_-)
ド素人相手に、プロがそしてカメラ雑誌が取り上げるほどのネタ(記事)ですか??

でも、ソフトに頼らずあくまで〝現場主義〟と言う、お二人の意見には賛同します。
撮影は適当で、現像やレタッチに時間やエネルギーを注いでいる人が多すぎます。
確かに最近は、インスタ映えとか〝いいね〟目当てのケバい写真が多いです。

でも一番感じたことは??ツイッターで取り上げるほどの・・・ネタ(記事)か??(^_^;)

雑誌名の下に・・・〝「撮りっぱなし」は上達しない!〟??
そして〝「レタッチしすぎ」の罠〟これはギャグか(^_^;)
新聞やテレビだけじゃなくて・・・雑誌まで○○は●▼□※☆∞◎??(^_^;)

今回の記事を読んで・・・地味なおじさんおばさん達が、
派手なファッションの、お姉ちゃんをけなしているように感じました(^_^;)

確かにね、米さんや山口さんの言われるように正統派の写真は残していきたいです。
でも、国鉄がJRにそして電電公社がNTTにさらに郵政が民営化されていったように、
マニュアルミッション車がAT車になっていったのも・・・みんな時代の流れなのです(^_^;)
それに、撮影機材やレタッチソフトも日々技術更新していってます。
便利になりすぎたからといって、それを使ってはいけない理由はありません。
自称??〝現場主義〟者のエドちゃんです(^_-)
と言うわけで、「自然風景」に相応しい〝色味〟に仕上げるべく、
基本の色温度(5200)に近い「太陽光」にWBを設定しました。

色味に不自然さは感じませんがピントが甘い??
ピントは、稜線の鉄塔に任意の一点で合焦させています。
「1.3秒」という、中途半端なシャッター速度」のせいだと思います
そのせいで、画面全体を占める雲が中途半端に流れてる(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
241ミリ(F5.0  
1.3秒)ISO 100 NDフィルター(16)+三脚使用
ホワイトバランス
太陽光 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am5時41分撮影
ND400を追加し、合計13段分減光して撮ったのがこちらです。
ほどよく雲が流れ、日の出直前の朝焼けが自然な色に撮れました

やはり、フローリングの上に三脚を構えて撮影したもんだから、
私のハートの鼓動が、三脚まで伝わり微妙にぶれていますね(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
241ミリ(F9.0 
30秒 )ISO 50 NDフィルター(16400)+三脚使用
ホワイトバランス
太陽光 ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
am5時42分撮影
ほぼ上の画像と同じ設定で、「WB」のみ変更した画像です。
高性能カメラでも、色味まで撮影者の意図には応えてくれません

ライトルームやフォトショップを使えばなんとかなるレベルですが・・・
撮影時に、背面モニターでホワイトバランス(色温度)を・・・
確認しながら、設定さえしておけば後処理に悩むことはないです。

「RAW」データで撮影しておけば、後処理でなんとかなる・・・と、
業界??では、都市伝説のようにささやかれていますが・・・
それは微調整であって、極端な色味や露出の補正は・・・
画像の劣化を伴うし、ナチュラルな仕上がりにはなりません(^_-)
EOS 5D Mark Ⅳ/EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
241ミリ(F9.0 
30秒)ISO 50 NDフィルター(16400)+三脚使用
ホワイトバランス
オート雰囲気優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
ソニーサイバーショット DSC-HX30V
マニュアル露出 中央平均測光  フレキシブルスポットAF
30ミリ相当(F3.2  1/200秒)ISO感度 1600
ホワイトバランス  太陽光

←こちらは、私が愛用する「EOS 5D Mark Ⅳ」の、ピクチャースタイルの設定です。
キヤノン信者になった2012年からそして、私が「RAW」撮影&「DPP」ソフトを使い始めるようになって、
「デジタルレンズオプティマイザ」設定時は(カメラ側の)〝シャープネス〟の値は「0」にするのが基本でした。
そのときの名残??で、ライトルーム&フォトショを使い始めて1年と9ヶ月が来ようとしていますが・・・
新しいカメラに買い換えても、当時のまんま・・・この設定で使い続けていますね。

シャープネス: 強さ/「0」 、細かさ/「1」 、しきい値/「1」
コントラスト: 「0」

風景やポートレート、スタンダードにニュートラルなども全て同じ設定にしています。
さらに、ライトルームの「ディテール」内にあるシャープなどは、デフォルトのままで一切弄りません。

色味(WB)さえきっちりと撮影できていれば、ライトルームでの作業時間は1分と掛かりません。
フォトショップの、ワークフローも早ければ40秒未満、トーンカーブを使っても1分くらいです。

撮影時に、しっかりと〝意図〟(仕上がりをイメージ)した設定で撮ってさえいれば・・・
RAWではなくて、JPEGデータの方が後処理に時間を掛けない分いいんだけどね(^_-)

RAW画像は、(撮影の設定に)自信のない人が保険を掛ける意味で、使うんだと思いますね。
それがまさしく??先ほど紹介した、レタッチしすぎの〝罠〟にハマるわけですよ(^_-)


私も今回の記事を読んで・・・教訓にしたいと思いましたね。
ソニーサイバーショット DSC-HX30V
マニュアル露出 中央平均測光  フレキシブルスポットAF
30ミリ相当(F3.2  1/200秒)ISO感度 1600
ホワイトバランス  太陽光

色の濃さは「+1」で色合いも「0」にしています。


少しコメント欄が余ったので??
←カメラの背面液晶モニターの撮影方法を書いてみます。
真っ暗な、ブラックボックス状態で撮影する場合は簡単なんだけど・・・
いろんな光が乱反射している、真っ昼間に撮影したりなんかすると・・・
周辺の景色どころか、撮影しているカメラまで液晶画面に映り込んでしまいます。

それらの〝物〟を乱反射させずに撮影する方法は・・・
←こちらの画像は、80cm径のレフ板だけを使っています。(傘を差すような感じで使っています)
勿論、カメラの設定はオートじゃなくて、マニュアルモードでローキー気味の設定にしてあります。
カメラもレンズもストロボも、マニュアルで使いこなせるようになると、ほぼ自分の意図した絵が撮れますよ。
9/1(日)
30.3度
第四弾??
EOS 5D Mark Ⅳ/SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(ライブ一点AF三脚使用
135ミリ(F1.8   1/200秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス オート(ホワイト優先) ピクチャースタイル ディテール重視
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


EF40mm F2.8 STM」に「EF12 Ⅱ」を合体して、「EOS100QD」に装着した画像です。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
40ミリ(F2.8  1/400秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 太陽光 ピクチャースタイル ディテール重視
三脚使用
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像


「EF40mm F2.8 STM」に「EF12Ⅱ」を装着した最大撮影倍率は・・・
36÷71=0.50

EF40mm F2.8 STM
最大撮影倍率 撮影距離 ワーキングディスタンス
ノーマル 0.18 300~∞ 213~∞
EF12 Ⅱ 0.5~ 175~221 96~142

40ミリの焦点距離だと、最大撮影倍率はなんと「0.5」倍とハーフマクロ並みじゃないですか。
因みに、50ミリのレンズにEF
25Ⅱを装着すると・・・最大撮影倍率は等倍以上になります。
こちらの画像は、ピントが合うギリギリまで引いて撮ったものです。

F2.8の開放だと、バックの車が完璧にボケてしまうので・・・
2段絞り、主題のダットサンの右目のヘッドライトに合焦。
EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(ライブ一点AF)
40ミリ(
F5.6  1/100秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 太陽光 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
F22迄絞ると、バックに控えている車種がなんとか判別できます
ピントはこちらも、ダットサンの右目のヘッドライトに合わせています
EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光
ライブビュー撮影(ライブ一点AF)
40ミリ(
F22  1/100秒)ISO 200 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 太陽光 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像
EOS 5D Mark Ⅳ/EF40mm F2.8 STM
マニュアル露出 スポット測光 任意の一点(スポット)親指AF
40ミリ(F8.0  1/100秒)ISO 100 高輝度・階調優先(しない)
ホワイトバランス 太陽光 ピクチャースタイル ディテール重視
ST-E3-RTをマスターに600EX-RTGODOX TT600をスレーブ発光
色空間 Adobe RGB RAWで撮影 「Adobe Lightroom Classic」で現像

撮影のシチュエーションは・・・こんな感じです(^_-)(百聞は一見にしかず)

昨日、完全にクローゼット化している部屋を片付けていたら・・・
半透明の小物入れが、無駄に放置されていたのでぶつ撮り用に流用してみました。
この小物入れの中に、ストロボを入れて光らせたら・・・立派なソフトボックスとして使えるカモです。