今夜のお宿は…
美味しいお肉と、お部屋から夜桜が鑑賞出来ると云うことで決めました♪♪
守口から、何時ものように京阪電車で準急(急行の時も)に乗って、
枚方で特急に乗り換え丹波橋まで、そこで各駅停車に乗り換え
さらに東福寺でJR奈良線に乗り換えると、2分ほどで京都駅に到着です。
守口から京都駅までだと、丹波橋で近鉄線に乗り換え京都駅へのほうが、
所要時間は殆ど変わらなくて、90円安く利用出来ます。あとで気がつく何とやらです(^_-)
でも、今日の(最終)目的地まで直通で行くなら、JRを利用する方が早くて安いです。
お昼前だと云うことで、京都駅地下街の「ポルタ」で美味しいお店を探します。 和・洋・中…と美味しそうな匂いとサンプルに酔いしれながらウィンドーショッピング??
ところがね、何処も美味しそうなお店は行列が出来ております(^_^;) グルッと一往復したところで…なぜか他人とは思えないお店に決めました?? 前に一度…大阪の北のお店か、四条河原町で食べた記憶があります。
XperiaZで撮影 |
箸袋に書かれた由来の通り、初代の親父さんのハゲ頭にちなんだ屋号だそうです。 私が自分につけるとしたら…ハゲカメ…ハゲフォト…(^_-)
XperiaZで撮影 |
(順番待ちをしてる)直ぐ横で、2〜3人の板さん??が常時てんぷらを揚げています。
そうなんです♪♪此処のお店は
註文を聞いてから会席料理のように揚げたてのテンプラが順番に運ばれてきます。
私が食べたのは「江戸天」だったので、最初っから全てどんぶりの上に乗っかっていました。
奥さんが註文したのは、種類別に揚げたてが運ばれてくるので、何が来るか楽しみになります。
それでお味の方は??ハイ…さすが銀座と名がついています。京都と違うという意味ですヨン。
揚げたてのテンプラは、衣もカリッとしてて少し甘めのタレも控えめで、
久しぶりに食べた天丼(穴子も入ってて)メッチャ感動しました(^^)/
ホテルの夕食に備えて??お昼は軽めに食べときました(^_-)
ちなみに、この江戸天1,050円でした。メニューでは一番安い方です。
XperiaZで撮影 照明の影響か…なかなか美味しそうに撮れませぬ。 |
もうすっかり工事が終わった京都タワーです。
これはロウソクじゃなくて…燈台をイメージしてるそうです。 |
春の観光シーズンだと云うことで、私的には珍しく??2週間以上前に予約を入れました。
なかなか前もって予約をすると、一番心配(写真を撮る上で)なのがお天気ですよね。 ”春に三日の晴れ間無し”といわれる中…今日はご覧のような青空が広がっています(^^)/。 |
京都駅から、のんびり歩いて20分くらいで梅小路公園に入ります。
先ほど予約したと書きましたが…ホテルだけ予約しスケジュールは昨夜まで真っ白(^_-)
それで今朝、奥さんが最近オープンした京都水族館に行きたい♪♪ でも、入館料が2,000円だと告げると…えっ!! というわけで??私のリクエストで、懐かしい…蒸気機関車を観ることに(^_-)
梅小路公園…直ぐ脇を、JR嵯峨野線&京都線&新幹線が走っています。
写真を取り損ねたんだけど、手の届く距離をサンダーバードが走り去りました。
こちらはね、花桃を前景にフレーミングし電車が横切るのを待ってシャッターを切りました。
勿論(カメラ任せの)連写は無しの一発勝負です。 |
まぁ〜見てください…何処までも澄み切ったスカイブルー♪♪が広がっています。 |
しだれ桜…まだ遠目には鑑賞に堪えまする。
バンガードのカメラバッグにvaioちゃんと、EOS 5D Mark V+EF24-105mm F4L IS USM
予備のスマホ(SO-02C)とWi-Fiのルータ&充電コード&着替え他 このシーンには、ストロボが欲しいところですが…残念ながら入りきらなかったので自宅待機中です。
でもストロボ無しでも、なんとか透過光(逆光)で撮影出来ました。
こういうシーンでは、「*」AEロックボタンを活用すると(なんとか)綺麗に撮れますヨン。 何処で露出をロック(測るか)するか、コツをつかむのが難しいかも…ね。 |
梅小路公園の、緑の館&公園事務所を過ぎJR嵯峨野線の高架をくぐると…
奇麗すぎてちょっと違和感があるんだけど、懐かしい風景の「梅小路蒸気機関車館」があります。 |
私が、トレーニングに使ってる鉄アレイを想像しますね(^_-) |
梅小路蒸気機関車館…入館記念料は400円です。 JRということで、(割引は)イコカカードは使えても…ピタパ(だけ)は駄目だそうです(^_^;)
400円で、我が少年時代にタイムスリップ出来ます。
50ミリ(F4 1/6秒)ISO 50 -1・1/3補正 色温度4500k
1/6秒でスローシャッターを切ると、SLの躍動感が表現出来ます。(これは模型です)
ライトアップされた動輪を強調し、マイナス補正することでSLの漆黒のボディーが引き立ちます。 |
館内を走る「SLスチーム号」、200円の別料金で乗車体験出来ます。
ちびっ子広場から、新緑の垣根を前景に遮断機と給水塔をあえてフレーミングしてみました。
SLなんて、全然興味が無いとぼやいてた奥さん…
200円自腹を切って、長い行列に並んでいましたヨン(^_-)(入館料は私持ち) |
後ろ向きに発車し、その後折り返し帰ってきます。
発車から1分ちょっと、EOS 5D Mark Vのフルハイビジョンで撮影しています。
左の写真は、帰ってきたところをすっかり散ってしまった桜をバックにカシャ。 |
梅小路蒸気機関車館について…(チケットの説明から)
当館は、日本の鉄道開業100周年を記念して1972(昭和47)年に開館しました。
かって蒸気機関車の基地であった、「梅小路機関区」の扇形車庫(重要文化財)に、
日本を代表する蒸気機関車17形式19両を保存し、7両は動態保存されています。
中でも、C57形やC56形は「SLやまぐち号」として臨時運転するほか、
C62形やD51形は館内で「スチーム号」として運転されています。
我が国唯一の蒸気機関車専門の博物館として、日本の鉄道文化を実際に体験し、
蒸気機関車の魅力を再発見することが出来ます。
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いや〜この石炭の匂い…懐かしいですねぇ〜(^_-)
トンネルに入ったときや、風向きによってこの匂いや煤を体中に浴びていましたねぇ〜 |
春休みが終わった4月半ばのウィークデーだというのに…
大勢のSLファンが羨望の眼差しをおくっていましたヨン 関東方面からやってきたという一人旅のおじさん…
(鉄道ファンの)孫に見せてやりたい一心で撮りに来たといってました。
それに、電車好きの小さなお孫さんのお伴でやってきたおばあちゃんもいました。
小さな子供から私のような石炭…じゃなくて化石みたいなおっちゃんまで
あの黒光りしたSLには、心を惹かれる魅力が一杯詰まっているんでしょうね。 |
凄い勢いで吹き出すスチームに、キャア〜キャア〜と歓声を上げる小さな子供たち… 大人の私たちにさえ、黒い怪物…恐竜の息づかいに興奮します。
ちなみにこの機関車「C612」は1948(昭和23)年の製造らしいです。 |
重要文化財に指定されている、扇形をした機関車展示館にはたくさんのSLが眠っています。 |
キクと梅…??天皇家の専用車?? |
石炭・煤・油・スチーム…そして鉄の匂い、機械好きの人間には堪りません |
もう少しというか…♪♪何時間でも〜♪♪薬師丸ひろ子の歌にあったような… SLと対面していたかったけど…予約してあるホテルの送迎バスの時間もあるので… さらに薄くなった(^_^;)薄毛…じゃなくて後ろ髪を引かれつつ機関車館をあとにします。
梅小路蒸気機関車館から歩くこと10分くらいかな…JRの丹波口に到着です。
そこからJR嵯峨野線に乗ると(普通電車で)20分ほどで、亀岡駅に着きます。
20分ほど時間があるので、近くのミスタードーナッツで糖分補給とコーヒーで時間つぶし… お口の周りが砂糖まみれになったころ…駅前の駐車場に大きな送迎バスが来ました。
駅から15分ほどで、本日のお宿「湯の花温泉・渓山閣」に到着です。 さすが、Sランクホテル…宿に着くなり送迎バスまでお迎えが…エントランスを入るとまた歓迎。
12畳+広縁…青々とした畳が新鮮で落ち着きそうです。 窓の外には、屋上庭園越しにライトアップされた満開の桜が…見えるはずだった(^_-) 予想通り見頃だった桜、先週末に吹いた台風並みの低気圧に…(^_^;)あぁぁぁ…
まぁ〜いいか、あとは料理に期待しましょう♪♪ |
初めて利用した”S”ランクホテルを紹介します。
収容人数: 350名
客室: 一の館:和室28室・洋室11室・特別室2
二の館:和室23室・(露天風呂月和室5室)
三の館:和室10室・和洋室1室
浴室:癒やしの館・和みの湯・露天風呂・ほのかの湯・露天風呂
宴会場:15会場(最大146帖・舞台付き)
会議室:2会場室
ラウンジ:「エルメス」
お食事処:「はなかれん」
バーベキューハウス: 「ゆうぜん」
喫茶コーナー
土産処
カラオケルーム「再会」・「ろくでなし」2室
京料理: 「さくら」 |
まぁ〜私たちは、”S”ランクホテルで一番安いコース12,600円をチョイスしたんで、
食事処も何カ所かある、それなりの??「はなかれん」で頂きました。
でもね、窓の向こうに流れ落ちる滝が広がってて、ライトアップされた光景も乙なものです。 |
最近はね、何処のホテル&旅館に泊まっても(民宿はその限りにあらず??) 若いスタッフ…特に奇麗な女性が占めております。
一応お品書きを書いておきます
一、前菜 胡麻豆腐、海老、他いろいろ
一、造里 鮪、烏賊の細造り、とび子、あしらい一式
一、焚合せ 大根あられ饅頭餡掛け、花麩、青味
一、小鍋 亀岡牛しゃぶしゃぶ、京水菜、白菜、榎茸、九条葱、胡麻ぽん酢
一、丹波牛と京都牛、(地元の牛食べ比べ石焼きステーキ)レモン、ハーブ塩
一、せいろ 蒸し寿司、海老、錦糸卵、花蓮根
一、油物 おくら利休揚げ、茄子、青唐、天つゆ、おろし
一、蒸し物 京玉子茶碗蒸し
一、止椀 若竹吸い物、木の芽
一、御飯 筍ごはん
一、香の物 京漬物、三種
一、水物 わらびもち、オレンジ |
一応会石料理ということで、グッドタイミングで料理が運ばれてきます。
私はね、お品書きがあっても見ないようにしています?? その方が、次は何が運ばれてくるか…わくわく感も味わえるからです。 |
今回は、定番の造りやテンプラは勿論だけど、丹波牛、京都牛、亀岡牛を
同時に、石焼きステーキなどで楽しめるコースをチョイスしました。 |
決して酔っ払ってはいませんよ??ピンぼけはカメラ(XperiaZ)のせいですヨン(^_-)
ちなみに、瓶ビール(中)一本869円(^_^;) お姉さんがお酌をしてくれたから高かった…ということではないと思いますヨン。 |
炊合わせ
大根あられ饅頭餡掛け、花麩、青味
もちもちっとしててね、かなり美味しかった。 |
おくらの利休揚げ、茄子、青藤、
これもね、ハゲ天のテンプラと同じく美味しかった。 |
私はあまり好きじゃない、茶碗蒸し…でも旨かった♪♪ |
お宿のこだわり… 美しく手入れされた庭園で…それも”おくどさん”で炊き上げたふっくらごはん。
今回は筍ごはんとして頂きましたが、もちもちしててとっても美味しかったです。 |
仕上げは、甘党ファンのエドちゃんにピッタシの、わらび餅で占めさせて頂きます。
だいたいね…何品か出てくる料理の中には必ず”ハズレ”??はある物です。
ところがね、今回の渓山閣の料理の中には、一品も無かったのです。これは奇跡か(^^)/ 一番安い(多分ね)料理にしてこれですからね…2万円台〜3万円台の料理は??
暇はいくらでもあるんだけど(^_-)お金に余裕が出来たら、是非”上”のコースを味わってみたいです。 |
広いロビーには、いろんな光が混在しててカメラ任せのオートで撮影してもこの有様です。
夜の会席料理は、全てXperiaZで撮影しています。
このあと、美味しい料理の余韻に浸りながら、HPの更新を頑張って作成したんだけど… WiMAX(Wi-Fi)が使えない(^_^;)。サービスエリアの微妙な位置にあるお宿なんで… 少しは覚悟してたんだけど…
ホテルのロビー(だけ)で使える無線LANは…
館内に飛んでるネットワーク接続を(PC&スマホで)見つけ(ホテルのHPに)アクセスし
(ホテルへ)空メールを送信し、スタッフに確認して貰いパスワードを発行して貰います。
そのパスワードを入力し、初めて館内のロビーだけでネットに接続出来るのです。 各端末ごとにパスワードが発行されるため…今回スマホでやった作業をPCで使う場合、 もう一度同じことを繰り返さなきゃなりません… ということで…今夜の内の更新は…残念ながら諦めましたm(_ _)m
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