「潮かけ祭り」、正式名は「大島祭り」と呼ばれてるそうです。
780年の歴史があり、毎年旧暦の6月1日に行われています。
海の安全を守る女神、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が、和具の八雲神社から大島の祠に里帰りするのを祝い
海女さんや漁師さんが、和具大島で魚介類(カツオ・サザエ・アワビ等)をお供えして海の安全を祈願します。
その神事が終わると、禊ぎ(みそぎ)として、惚れ合った男女を海の中に投げ入れたり海水をかけ合う”潮掛け”が行われます。
「和具大島」(無人島)
東西350m、南北150mで、約2万平方メートルの面積があるそうです。
三重県より、昭和11年1月22日に天然記念物「和具大島暖地性砂防植物群落」に指定されてます。 志摩の花「ハマユウ」は、この島に約4万本群生し潮かけ祭りが始まる頃に咲き始め…やがて和具大島を真っ白に染めてしまうほどです。
◆お祭りに参加した日: 2003年6月30日(月)
◆お祭り広場: 新和具港(太平洋側)一帯(志摩郡志摩町)
◆記録したカメラ: ソニーサイバーショットDSC Fー707
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「和具漁協水産物荷捌施設」嵐(祭り)の前の静けさ… |
「アワビ祭り」と同じ場所(会場)で、
大きく羽ばたいてる大漁旗です |
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写真を撮らせて貰い、
アドレス持ってるんだったらメールで送ってあげるよって
話しかけると”携帯しか持ってないし、新聞に載るんじゃないの”って
残念がってた青年(右側)でした。 |
沖(南)の防波堤にびっしり並んでいる見物人 |
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船首から放水されてるのが分かるでしょうか??
コレは、カツオの一本釣りの実演をしてます |
先ほど写真を撮らせて貰った青年です。
まるで彼女を待ってるような顔をしてます
このあと、
知り合いの船を見つけるとこの堤防から飛び込んだのでした |
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一般の観光客も頼めば乗せてくれるそうです。でも私は船に弱い… |
「新和具港」は、船・船・船で溢れそうです(^_-) |
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青い屋根の下、荷捌場に向かって放水の嵐です
前回参加したという人から、
アドバイスを受けてこちらに移動しててよかったです |
海水をかける人、かけられる人…それを写真に撮る人(^o^) |
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目の前のおばさん、こちらに向かって放水してますが…
元気がないのか届きません |
ごらんのように、
カメラのアングルに収まってるだけでもこの人だかりです |
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広場に移動し、頭から塩水をかけられた観光客を撮ってると
私もその直後、
後ろから掛けられ避けきれず潮水をかぶってしまいました |
さすがに
、小さな子供を抱いた親子には潮水をかける人はいないようです |
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写真が小さくて分かりづらいかも知れませんが…
皆さんパンツまでびっしょり濡れてるようでした |
やはり、祭りにははっぴがよく似合います |
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この子も、潮かけに参加してたんでしょうか??
赤いバケツを持ってます |
ん…スカイダイビング??しばらくこの状態でした |
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こちらの船は、外人さんが沢山乗ってました
(多分パルケエスパーニャの授業員かも) 別の船に、フィリッピンパブ??の女の子も乗ってたような… |
来年は、 完全装備??で船の上から撮影してみたい気分に… |
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足の綺麗なお姉さん??でした |
水色の生け簀には、まだまだ海水は残ってて、
いつかけられるか油断は出来ません(>_<) |
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